primary school

何書こうかな、そんな中思いついたのは、わたくしの学生時代のお話でもしよかなと。今回は、小学生時代について書いてくぞ。

誰もが初々しく、楽しい思い出があるだろが、小学生の頃の私は酷い。小学生ながら、ぐれていると言っていいのか。不良なわけではない。ぐれていた。考え方がおかしかったのかな。教室にいるより、廊下にいる方が多かった。音楽室に行く回数より、職員室に行く回数の方が多かった。これも1年生の頃からずっとだ。振り返っても怒られていた記憶しかあまりない。

小学1・2年生のクラスが今まで一番楽しかっただろうな。これが暴れ出したきっかけでもあるんだろうが、今振り返るとこれも正解だったのかもしれない。最高に仲の良い、3人と出会えた。この3人とは今でも、毎年、年越しを共にしている仲だ。一生崩れることはないだろう。

まあしかし、酷いことはたくさんしてきた。人はいじめるし、中学生のやつとも喧嘩をした。町中追いかけ回された。何度も人の家には謝りに行ったし、毎晩のように、家にかかってくる電話にビクビクしていた。親を悲しませる日々だ。毎回しっかり怒られる。それでもあの頃の自分は、とにかく目立ちたい、ただこれだけが、あったのだろうな。学習発表会では、とことんピアニカで変な音を奏でていた。天才ピアニカストでも、奏でることができないのではないだろうかあんな音。

あまり良い思い出がないのも当然だ。2年生以降、クラス替えでは、必ずといっても仲良い奴とは離ればなれにされ、担任も含め一番面白くないクラスに掘り込まれていた。なぜか、自分の名前の保護者面談は次の欄が空いている。上山くんとは仲良くしてはいけませんと言われている友達も少なくはなかった。流石に俺でも、凹んでいたぞ。

華々しい応援団長。勿論のごとく立候補をし、多数決でワタクシに決まり。っとなっても、担任が再投票を実施する。私だけを廊下に出し、教室で何か話をしている。小6を舐めるな。流石に察する。次の投票で、当たり前のように違うやつに決まった。今振り返ると酷い時代だな。まこれも自分が悪いがね。

宿題など出すはずもなく、放課後残されることがほとんだったが、これを潜り抜け、遊びに行くことを快感と感じていた。スマホもなかったし、楽しかったなあ。友達は多かった。小学生ながら面白い遊びを生み出し、中央公園にチャリで向かう日々。ダイドー自販機の振って振ってグレープを飲む。今飲むビールに匹敵する程の喉越しだ。

6年生の頃には、スマホが普及していたが、色々あり学校に1年間没取されていた。卒業式前日に返してもらった。今考えると有り得ない。

こんな小学校時代だ。中学校のブラックリスト的なやつに載っていたらしい。

担任の先生とも、ある意味たくさん話した。めちゃめちゃではあるが、良い先生だとは言える。人間味があった。嫌いじゃない。

こんなこんな小学校六年間でした。ここで言っておこう。学生を振り返ると、小学校に一番戻りたい。色々あったが、親友以上の3人との出会いは一生の財産だろうなあ。

ここからより酷い学生時代に踏み入れていくのであった。